NIKE SBから、4年に一度のサッカーの祭典に合わせてシューズがリリースされるから、スケートボーイのSotaとサッカーボーイのTaitoを誘って撮影にでかけた。

リリースされるのは、AIR MAX 95とTENNIS CLASSIC。


AIR MAX 95は、セイルカラーのアッパーにブラックソール。TENNIS CLASSICは、ピンクのアッパーにブラックソール。どちらも、いつもとは違う雰囲気のカラー。芝生の上でもアスファルトの上でも目を引くキレイなシューズに仕上がっている。
どちらのシューズにも"Club 58"のロゴが入る。"Club 58"は、NIKE SBを取り扱うショップのなかでも選りすぐりの名店達が集うクラブ(的な存在)。たまに、Club 58名義のシューズがリリースされるけど、毎回、古参のNIKE SB好きが、こぞって欲しがる。今回を逃すと、またしばらくリリースがないから、買っておくなら今のうち。

TENNIS CLASSICは、スケートボーイのSotaに履いてもらって、富山県魚津市にある桃山運動公園のスケートパークで撮影した。







このパークは、それなりに古いパークで、自分も若い時は、よく滑りに行っていた。いつの日かこのようにセクションがピンクに塗られていて、「撮影しづらいパークになってしまったな」と思っていた。でも、今回は例外。このシューズを撮影するなら、ここしかないと思った。

AIR MAX 95は、サッカーボーイのTaitoに履いてもらって、近所の公園の芝生で撮影。









フットボールコレクションということで、できればサッカーボーイに履いてもらったら面白いと思っていたところ、いつもお世話になっている先輩の長男が、サッカーにハマっていて、しかも、スニーカー好きということでお願いした。
転ぶことは、カッコいいか、カッコ悪いか。
スケートボードとサッカーには、共通点がある。"足でやる"ということ。
人間、なんでも足でやるのは難しい。この絶妙に上手くできないところが、スケートボードとサッカーにとって面白いところだと思う。
そして、最も違う点はどこかというと、転ぶことが、カッコ良いかカッコ悪いか。
スケートボードにとって、転ぶことはカッコいい。転んでいないということは、できることしかやっていないということだから。転んでトライしているスケーターは、カッコいい。
サッカーでは、転ぶことはカッコ悪い。一般的な意見は置いておいて、転ぶのがカッコ悪いと言った選手がいた。中田英寿だ。
サッカーでは、接触があったときに転ぶことで、ファールをもらい、チームにとって有利なフリーキックをもらえる場合がある。サッカーの試合を見ていると、足がかかった、かかってないで揉めているのをよく見かける。スローで見ると、まったく接触がないのに派手に転んだ芝居をしていたりして、なんとダサいことかと呆れるときがある。だけど、勝つためだったら、それも技術の1つと言われてしまうと、「じゃあサッカーなんてやらなくていいかな」と自分は思ってしまう。
中田英寿は、転ぶのがカッコ悪いと言った。だから、転ぶふりをせず、ギリギリまでボールを持ちドリブルした。サッカーのことは詳しくないけど、彼が引退までトッププレイヤーでいられた理由は、この美学だったのではないかと思う。たしかに、中田英寿は、上半身が地面と平行になるくらい引っ張られても倒れず、前を見てドリブルしていた。そして、その姿は、本当にカッコ良かった。
できないことにトライして転んでいる方がカッコいいスケーター。
転ばずに前に進み続ける方がカッコいいフットボールプレイヤー。
やっていることは違うけど、美学は共通している。
4年に一度のフットボールのお祭り。下手な芝居をせず、転ぶことを拒んだチームが優勝して欲しい。スケーターは、毎日転んでいこう。
▼NIKE SB フットボールコレクションは、7月1日発売▼
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