スケボーを18歳から始めたから、今年で30年もやっていることになるのだけど、ずーっと下手くそのままだ。
それなりに頑張ってトリックをやってきた。できたと思ったトリックも、今日にはできなくなっている。一歩進んで二歩下がる。そんなスケートライフ。
それでも、初心者よりは、多少滑ることができるしな、なんて自分をなぐさめたりしたこともある。まぁ、でも、やっぱり、下手くそだ。
スケートボードの完成形みたいなのがポツポツ現れて、軽い動きで、サクサクトリックを決める。彼らは、同じような動きに見えて、これがスタイルなのかなんなのか、よく分からない。
スケートボードのトリックが、、チュートリアル化したものだから、できるスケーターは、どんどん上手くなっていく。だけど、ハマらないスケーターは、相変わらずドタドタやっている。
ドタドタやっていこう。ドタドタやって、あまりにも下手くそだったら、自分を笑ってやったらいいし、友達や家族が笑ってくれたら、それもいい。
芸術は爆発だと叫んだ芸術家 岡本太郎も、こういっていた。
下手の方がいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか。
スケボーでもなんでも、上手くやろうとして上手くできた試しがない。
スケボーの完成形なんてつまらん。ドタドタやってる面白いやつとスケボーしたいぞ、俺は。
